「とっぴんぱらりの風太郎 上・下」万城目 学著

「大坂の陣 冬・夏」真っ只中の戦国時代、伊賀の忍者たちのお話です。

主人公はごくごく普通の忍者の風太郎(ぷうたろう)です。

そもそもが戦国時代に疎いうえ、まして忍者にも興味が薄い私が

本屋で単行本を見つけて、「とっぴんぱらり」とはなんぞや?

と興味が沸いて手に取りました。

読み始めはやはり苦手な分野かな~となかなかページが進まず、これは

久々の途中棄権か?と諦めかけていましたが

徐々にペースがあがり上下巻900ページ弱、読み切りました~ヾ(≧▽≦)ノ

登場人物がそれぞれ魅力的で、後半は一気に読めると思います。

諦めずに読んで良かった( ;∀;)うう

そして、単純な私は戦国時代とお城にがぜん興味が沸いてしまい

本を探したり買ったり調べたり、テレビ見たりと始まっちゃいましたよ(*’з’)

その辺りもまた近々ご紹介出来ればと思います♪

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